テスト

毎日使用してもいいの?
毎日使用していただけます。使うほどにツヤが増し、漆特融の色の変化をお楽しみください。

熱いものをいれても平気?
食べることのできる程度の熱さなら問題ございません。
沸騰したてのものや高温のものを入れてしまうと急激な温度変化で漆の表面が白く変色してしまうことがございます。
一度変色してしまうと塗り直しをしない限り元には戻りませんので、ご使用前にぬるま湯に通していただくと変色の問題を避けられます。

レンジや食洗機にかけても平気?
食器洗浄機・食器乾燥機の使用は商品の破損や変色の原因となりますので避けてください。
但し、食洗機・電子レンジ耐用の記載のある商品につきましてはご使用いただいても問題ございません。
弊社では対応している商品につきましては表記させていただいておりますので御確認下さい。

漆器の収納方法は?
重ね置きする際は漆器同士で重ね置きするようにしてください。
陶器・金属・ガラス製品との重ね置きは傷つく原因となりますのでご注意ください

油物に使っても大丈夫?
油物、酢、ドレッシング、冷たいもの、温かいもの全てご使用いただいて問題ございませんが、長時間入れたままの保存・保管はお控えください。

器に料理を入れて冷蔵庫で保存できる?
素地や塗装によって違いがあります。
素地が木製で塗装が漆の場合 → 冷蔵庫での保存はNG
素地が樹脂製で塗装がウレタン塗装などの場合 → 冷蔵庫で保存OK

色が薄くなってきた。どうすればいい?
熱による変色が考えられるため、塗り直しが必要です。
沸騰したてのものや熱すぎるものを入れてしまうと漆が焼けて白いシミのようなモノができてしまうことがあります。
一度焼けてしまうと塗り直さない限り修復できません。照明や日光でも表面が焼けてしまう場合がございますのでご注意ください。

漆のにおいがするけど使っても平気?
新しい漆器は匂いが強い場合がございます。気になる場合は、風通しの良い場所に数日間置くか、温水で湯通しを数回したり、薄めた酢で軽く拭くと効果的です。

漆器の修理ってどうすればいいの?
基本的に購入店や製造メーカーや作り手がわかるものであれば直接ご連絡することをお勧めいたします。
類似した商品でも産地ごとや製造メーカーによって素材や製造工程が異なりますので修理が難しいことがございます。

折れてしまったお箸は修理出来るの?
基本的に購入店や製造メーカーや作り手がわかるものであれば直接ご連絡することをお勧めいたします。
但し、お箸の場合は特別な商品以外は修理対応を行っていないもしくは行うことが出来ないことが多いため対応が難しいケースがほとんどです。
お箸の場合折れてしまった箸先等を元通りのサイズにお戻しすることは出来ません。
折れた箇所に合わせたサイズに削り直すことは可能な場合もございますが、元々のサイズよりは短くなりまた工賃も購入した際の価格より割高になる場合がございます。

お箸のサイズの選び方は?
お箸の選び方としてよく言われているのは「一咫半(ひとあたはん」が使いやすい長さといわれております。
一咫半とは親指と人差し指を直角に開いた指先同士(一咫)の1.5倍の長さを指します。
一般的に男性の方は23㎝前後、女性の方は21.5㎝前後、子供用は18㎝以下を目安に選ばれております。

お箸やお椀の買い替え時期は?
ご使用頻度や保管状況、塗装の種類などにより異なり一概には言えませんが、お箸の場合寿命としては1年前後、お椀(ウレタン塗装)の場合は3~5年、お椀(漆塗)の場合は10~15年を目処に塗り変えや買い替え時えを検討しても良いかもしれません。
塗装の剥がれが生じた際は、替え時の合図としてお考えください。

漆とはどんな塗料?
漆の木の樹液を原料とした天然塗料です。
昔から、塗料や接着剤として使用され日本の生活に寄り添ってまいりました。
艶やかな漆独特の質感があり、耐酸性・耐アルカリ性・耐水性にも優れております。

ウレタン塗装とはどんな塗料?
口に入れても安全な透明の樹脂で全体を覆う塗装です。
表面からの水分の染み込みを防ぐ、耐水性の機能を持ち、変色やにおい移りの心配もございません。
また、木の性質である呼吸を抑制し、木材の中の水が溜まるのを防ぐため、割れ・反りなどといった症状を防ぎます。
見た目は光沢が得られるのでツヤ感のある仕上げになります。
漆と比べると安価な塗料になります。

漆とウレタン塗装のデメリットは?
漆:1.熱や紫外線に弱い。
 2.乾燥までに時間が掛かる。
 3.乾ききってないとかぶれることがある。
ウレタン塗装:1.耐久性の面で漆塗りよりも耐久年数が短い。(耐久年約度6~8年)
 2.一度塗装が剥がれてしまうと塗り直しが出来ない。