商品について

味わい深い伝統の技で仕上げた、長角の布張りランチョンマットです。
布目仕上げは、洗練された美しさと傷の目立ちにくさを両立し、細かなキズや汚れが目立ちにくく、長く美しい状態をキープしやすいのが魅力。毎日の使用に耐えうる丈夫さと、インテリアとしての美しさを両立しています。

シンプルながらも趣のあるデザインで、日々の暮らしにそっと寄り添う機能美を備えたアイテムです。

曙塗（あけぼのぬり）は、まず器に朱色で中塗りをし、その上から黒色を重ねて仕上げる、日本の伝統的な塗りの技法です。使い込むうちに、表面の黒の奥からほんのりと朱がのぞき、まるで朝焼けの空のような柔らかで奥行きある表情を見せてくれます。

一方、朱を上塗りに、黒を中塗りにする手法は根来塗（ねごろぬり）と呼ばれ、こちらもまた深い味わいを持つ塗りのひとつです。

どちらも、長く使うほどに色の変化や風合いを楽しめるのが魅力です。